2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一日中頭がボーって感じ。凄く眠たい。…今日は一週間ぶりにバイト。

写真研究会

■写真研究会の発表がやっと終わる。反省すべきもの。 ・文章を読むときは、「、」「。」はっきり区別をつける。→文末ははっきりと読む。読みきる。 ・ひとつのキーワードに対してもう少し慎重になる。 ・写真を扱っているので、写真でもって語るべき。 ・質…

写真研究会

今日は、写真研究会にて発表。寝不足のため舌が回らなさそう。

ブルトン『ナジャ』の写真…ボワファールが撮った写真は、多くが医学的証明のように何の技巧もなく撮られる。一見するとそれはアジェの写真のようである。しかしこの『ナジャ』に掲載された写真は、テクストを補完するものでしかない。そのため多くのキャプシ…

バルト「写真のメッセージ」に続いて「映像の修辞学」を読む。記号・・・記号・・・ばかっりで少し飽きてきたのが本音。なぜか記号論」と聞くとあまり面白味を感じなくなる。

シュルレアリスムの写真的条件

研究発表の予行練習を行う。かなりやばい模様…日本語が一番難しい。反省してもう一度クラウスを読み直す。 - 「シュルレアリスムの写真的条件」 ■間隔化・・・ブレヒトが主張するようにダダの写真においては、「何かが積極的に構築されねばならない。」彼ら…

仏文の授業にてラカンについてお勉強。ラカンのオイディプスの理論に従えば、想像界においては子と母は融合の状態であり、そこでは他者が二重の自己、エゴとなる。他者が自己の分身となる二者的な関係。その段階では、主体はまだ獲得されていない。そこに父(…

ラカンのお勉強。

今日は、一日中論文の手直し。たまに日本語のおかしなところがある。特に接続詞と指示代名詞の使い方が怪しい。「すなわち」て言って置きながら、全然まとまってなってないよ・・・。

ユベルマン

ユベルマンに関するもの。 ■「形なきものをつつむ」 ■『表象のディスクール4 イメージ』の松岡新一郎「記号と徴候」 ■「運動としてやまぬ知、知としての運動」逸見龍生訳(新潟大学文学部、平成12年度) ◎フロイトの理論に基づき、あらゆるイメージを徴候(symp…

ユベルマン

ジョルジュ・ディディ-ユベルマンの講演「形なきものをつつむ」が翻訳されている。(http://www.meijigakuin.ac.jp/~gengo/bulletin/pdf/19georges.pdf) 今日はバイト。

変な生き物

バタイユの文章を読んでいると、変な生き物が気になってくる。今日は一日学校にて原稿を書く。バルトの『明るい部屋』で最後を締めくくる予定。

どんどん汚くなる机。もはや整理不可能。発表が終われば、きれいにするつもり・・・それまで我慢。

写真のディスクール空間

■クラウス「写真のディスクール空間」をもう一度読み直す。かなり前に読んだので、ほとんど覚えていなかったのが事実。 ■丸尾末広『少女椿』を読む。かなり奇妙な世界。(asin:4883791416)

喋る。喋る。

論文を書いていて、詰まるとよく喋る。いつもの倍は喋るような気がする。取り留めのない話をいろんな人に話す。結局は堂々巡りに終わって、また元の場所に戻ってきてしまうのだが・・・今日も先生相手に必死で喋ってたような気がする・・・でもやっぱり手は…

記号の殺戮

■「記号の殺戮」 「intertextualite」・「interface」という言葉によってアンドレ・マッソンの絵画を分析。それによってパノフスキーのイコノグラフィーを乗り越えようとする。だがイマイチ面白味に欠けるような気がする・・・ 今日は朝から机に向かう。だが…

関学

関学の図書館に行く。およそ片道8kmをバイクで走る。わざわざ一冊の本を借りるためにと思ったけど、今はそんなことは言ってられないので、有無も言わさず借りに行く。 ●今日借りた本記号の殺戮作者: フランソワーズルヴァイアン,Fran〓@7AB7@coise Levaill…

バイト

バイト。相変わらずヒマ。扉を見つめている店長の背中が何だか寂しそう・・・ヒマだと店長のお酒が進むこと進むこと・・・凄い悪循環。 ■シュルレアリストのそれぞれのウェブ・サイトがリンクされている。 http://www.angel.ne.jp/%7Eganzfeld/zahir/link.ht…

デュシャン以前・以後

国立国際美術館に行く。デュシャンを中心として、その前後展開が非常に面白い。デュシャンのレディ・メイドをさらに変化させていく。戦後のひとつの転換点として、デュシャンを考えることができる。デュシャンの「大ガラス」は四代目で瀧口修造の監修とのこ…

プロフィール

プロフィールを制作。しかし大したプロフィールもなく非常に困ってしまう。二時間かけてようやく完成。

インデックス

★クラウス「シュルレアリスムの写真的条件」の語句説明。 ●シュルレアリスムの写真の特性(http://www.andrews.edu/~dsherwin/images/Man%20Ray.jpg) ・spacing=写真のイコン性による ・doubling=写真のインデックス性による ●ダダのフォトモンタージュ(ht…

日テレのスーパーテレビ「潜入!青木ヶ原樹海 魔境その奥の奥」(22:00〜23:00)バイトのテレビで見る。(http://www.ntv.co.jp/supertv/)探検隊が樹海のなかに入り散策する。そこで彼らは一足の靴を発見。アナウンサーは仰々しく、自殺者の残した遺留品に違い…

『反解釈』

■マーティン・ジェイ『伏目』で紹介されていた本。 Gerald Eager “The Missing and the Mutilated Eye in Contemporary Art” "Journal of aesthetics and art criticism"という雑誌の1961年に掲載。(http://www.temple.edu/jaac/index.htm) チェックすべし。…

マーティン・ジェイ『伏目』を読み直す。シュルレアリスム的写真についてはR・クラウスと同じように考えている。つまり写真を媒体として現実を客観化していく。そこにおいてオリジナリティは消失する。そこで現実は写真によって、即時的ではなく二重化、空間…

渡り蟹

今日は土曜日なのにバイトは21時から24時の間で、家族組み3組。賄い食は、「渡り蟹」。久しぶりに食べるとなかなかおいしい。

[Bataille]

ドーン・エイズの”Photography and the Surrealist Text”を読み終える。簡単にまとめると 「この論文において問題となるのは、シュルレアリスムのコンテクストのなかで、写真とテクストがどのように相互作用を及ぼしたかということ。つまり如何なる変遷を経…

急いで家を出たものの、講義が休校であったことを思い出す。よってホフマン「砂男」を読む。

バタイユの著作と研究書が紹介されている。 http://www.adpf.asso.fr/adpf-publi/folio/bataille/biblio.html#etudes