忙しい。六甲→須磨→大阪→六甲→バイト・・・寝る。終了。

今日は非常に寒い。…だから院生室には誰も居ない。一人になるとタバコばっかり吸ってます。だってオリエ難しいし・・・一応館内禁煙。 夜はバイト。最近客の入りが良い。僕としては、あんまり面白くない…どーせならボロボロになる様子が見たかったのに。人の…

■クラウスやダミッシュのバタイユ論と多く関係しているドゥニ・オリエの論文"L'article 《Architecture》"を読みはじめる。→参考『ドキュマン』1929，no.2の論文「建築」 http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/2070289621/qid=1109342886/sr=1-8/ref=sr_1_…

■ユベール・ダミッシュ"Du mot a l'aspect"を一応読み終える。 (http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/2701119219/qid%3D1109258548/171-7582886-0805840) バタイユの論文「花言葉」(『ドキュマン』)に関する論文。簡単に要約。 バタイユはあらゆる諸現象…

最近見た映画。裏窓 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2004/07/07メディア: DVD購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (44件) を見るジェフ(主人公)は観客として窓から見える世界を外部のスペクタクルショウとし…

■先日のバイトでのこと。 最近子供連れの若奥さんのグループが飲みに来ることが多い。子供の年齢は、１歳〜５歳ぐらいまで。奥さんは家庭のストレス発散のためかやたらと飲むし、子供は暴れ周り泣き喚くしでかなり大変。そんななか、一人の奥さんが２歳ぐら…

大阪の日仏センターで会話のレッスンの申込みに行く。簡単なテストと言われて久しぶりにフランス語を話したが、全然話せなかったし聞き取れなかった。フランスから帰ってきてからほとんど会話の勉強をしてなかったのでほとんど会話にならず。「お名前は??」…

■ダミッシュ「語から様相へ」を読み進める。ついでにこの論文の読書会をやってもらえる事になった。このままだったらいつ終わるか分からなかったので非常に嬉しい。相手はメルロ・ポンティ研究者。 ■バタイユ『アセファル』を読み終える。次.ドゥニ・オリエ…

■集中最終日 昨日の独り言に対するひとつの答えが見えたような気がする。仮にダダのフォトモンタージュがある一義的な方向性を持っていたとしても、そのイメージに含まれる非論理的系結合そのものは、全く「僕にとって」は全く一義的に理解可能なものとはな…

今日見た映画。ヤング・フランケンシュタイン〈特別編〉 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日: 2002/06/28メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る→メイ・ブルックスの名作。かなり怪物が暴れま…

■集中2日目 広告の文法。広告の文法として挙げられるもののひとつに、「商品と他のイメージの空間的並置」がある。これは広告以前にダダやシュルレアリスムのフォト・モンタージュやコラージュの用いてきた方法。両者は共に現実の合理的・因果的に成立してい…

■集中第一日目。広告に関する講義。まずは「寄生の美学」としてのキッチュ。キッチュの美学は、「真正な」美学が自律的(自己充足的)であったのに対して、あらゆる状況や形態に寄生することで成立する。これもひとつの美学。…では、バタイユの美学もこのよう…

関学に本を返しに行く。

今日見た映画。疑惑の影 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2004/12/29メディア: DVD購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見るこの映画で列車のシーンは二つ。終わりのシーンでは、列車の走る路線のシー…

■アセファル →バタイユは(ファシズムを含め)民主主義的な統一主義的共同体が、「ひとつの政治形態に、歴史の持つ破壊と創造の運動を止める力を与えるわけではないし、生の諸要請を一挙に満たす力を与えるわけではない」と考える。むしろ、そのような単頭的[m…

何となくうちの学校は全体的に暗い。だから事務に頼むと自分でやるようにとのこと。学校の読書室の蛍光灯３つ、院生室の蛍光灯２つ、電気スタンドの電気１つ、トイレの電気２つそれぞれ交換する。何で僕がしなければいけないのか…でも明るくなってよかったよ…

今日見た映画。バルカン超特急 [DVD]出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー発売日: 2001/08/25メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る→列車もの。1938年(英国)の作品。疾走する列車から見えるパノラマ風景が、意識的に明示されているよ…

■「草間彌生―永遠の現在」展に行く。 →体調も良く万全の体勢で行ったのだが、見終わるとドッと疲れた。

■ダミッシュを読み進める。…全然進まない。「aspect」を高貴‐卑俗の対立項を崩すIものとして提示していると思うのだがよくわからない。かなり難しい。 ■バタイユ『無頭人』を再び読み始める(二・三年前に軽く読んだ記憶があるのだが) →『ドキュマン』以後の…

今日見た映画。フランケンシュタイン [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2004/08/25メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (16件) を見る→この回帰物語は、サスペンス。つまり物語りが観客を＜宙吊り＞の状態に…

ダミッシュ「語から様相へ」を読む。それと停滞気味だったレヴィ・ストロースを読み終える予定。頭がボーっとする。

今日見た映画。ダウン・バイ・ロー [DVD]出版社/メーカー: JVCエンタテインメント発売日: 1999/12/16メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (45件) を見る→相変わらずストーリーが淡々と続く感じがした。カリガリ博士 [DVD]出版社/メーカー: ア…

レポート要約終わる。最後の方は頭が朦朧としてたので、かなり感情的に書いたような気がする。毎回ギリギリまでやっているのは何とかせねばと反省します。今日は飲み会。

■ミステリー・トレイン 結果として今回のレポートは、バーチの論文「ポーター、あるいは両義性」の再読のようなものとなった。だが、当時と今とでは、映画の上映形態が全く違うため、ポーターの「大列車強盗」のように、それぞれのシーン(あるいはタブロー)…

海外鉄道シリーズ ロシア横断 シベリア鉄道10000km~蒸気機関車でゆく雄大な大地~ [DVD]出版社/メーカー: ビコム株式会社発売日: 2003/09/21メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る図書館でついでに借りた列車もの。モスクワからウラ…

■読書会の日「ファッション写真」asin:0415190584 写真：Irving Penn 1951年「ヴォーグ」の表紙。シュルレアリスムの影響を受けていたらしい。確かにユバックやボワファールに似たような写真があった。 ■ミステリー・トレインに関して調べる。提出まで残り2…

■オノデラユキ写真展に行く。 →彼女にとって問題は、写真あるいは現実のリアりティを排除し、実体あるいは物質そのものを写真に提示することができるかということ。そのため、彼女はやについて多く語っていた。だが僕が初めて見たときは、彼女の写真には何と…

焼き鳥屋のアルバイトの広告を制作。労働者よ!!働くべし。

■ジム・ジャームッシュ『ナイト・オン・ザ・プラネット [DVD]』を見る。 →この物語も『ミステリー・トレイン』と同じように五つの挿話的物語から成っている。他者同士の異質な空間を共有することによって成立するタクシーという空間をそれぞれへ位置していく…

■今日は節分。旬なものに弱いので、とりあえず太巻きとマメは食べました。ついでにお面も。 ■ミステリー・トレイン 始まり：列車が右から左へ→カメラ固定 第一話：人物が街中を歩くとき(ロングショット)→左から右、その後右から左 第二話：始まり→斜め下へと…