2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌色々。

■→WW1とWW2頃の雑誌について調べる。とりあえず実際に見てみたいもの。 『Varietes』1928-30ベルギー 『Der Querschnitt』 1921-36ドイツ 『USSR』 『SSSR na stroike』モスクワ1931-41(リシツキー) 『Camera Work』スティーグリッツ 『』 これ見れんの?・…

■昨日 昨日はBBQ。ピンからキリまでお肉をそろえたが、100㌘800円の肉よりも、100㌘600円の肉のほうがおいしかった。それと焼きそばに少しビールを入れるとうまいよ。(焼酎はまずかったです)。 ■今日 今日は朝から散歩。3時間ほど。その帰り、大学の近くで面…

サルトルと『羅生門』とベルクソン

■講義2つサルトルと『羅生門』 サルトルの議論は基本的には同じことを言っているので、基本を押さえれば何とかなる。 サルトルを読んでいると、当時の実存主義が如何に影響力があったかが何となく理解できるような気がする。 「自ら行為するse faire」ことが…

週末のBBQに向けていやに盛り上がっている。

ノー・モア・プレイ

■久しぶりにクラウス「ノー・モア・プレイ」を読んだ。 というのも、昨日学部生に「クリフォードに出てくるバタイユの「卑俗」「斬首のイメージ」って何ですか?」と聞かれたから。もう一回復習。 (・・・実際、僕も聞きたい。) でもよく読むと、やっぱり…

ミシェル・レリス

二つの問題。 ■ミシェル・レリス関連の文献をいくつか読む。 『黒人アフリカの美術 (人類の美術)』 「文化の窮状」 - →「芸術のための芸術」(≒交換価値)から如何にして逃れるかが問題。 後今日はハンバーグとメロンを食べた。 ■そろそろ次の発表に向けて、色…

動きのない身体。

■ホテルのバイトにて →いつも恰幅のいい食堂のおばちゃんは、今朝から何だか調子が悪かった。徐々に動きが散漫になっていった。しまいには、立ったまま全く動かなくなってしまった。慌てて僕が支え、座らせそうとしても体が固まって全く動かない。名前を呼ぶ…

バイト

そろそろ夏なんで、・・・というわけで、バイトが忙しいとの電話。 だから来週は、バイトで忙しくなる。 それまでにオリエを読み終えたい。

La valeur d’usage de l’mpossible 

■講義「羅生門」 → ■オリエ"La valeur d’usage de l’mpossible"を読み進める。 →バタイユの使用価値(≒フェティッシュ)とその他のアヴァンギャルドとの違いが問題 後ハイデガーのゴッホの分析とも違うらしい(『芸術作品の根源』)。 ・・・またも悩む。

フェティッシュ

■今日からクリフォード『文化の窮状』の授業に途中から参加しよう、と思ったら寝坊。慌てて行ったら、訳の分からないまま、二週間後に発表しろと言われる(・・・どうやら講義ではない模様)。 あれ? ■という訳で、フェティッシュについて調べる。 http://www…

色々。

■今日は色々やった。本読んで、フランス語読んで、また本読んで、またまたフランス語読んだ。それで一日終了。今日はたいした成果はなし。 →「所有」について調べるべし。 →後うちの研究室には黒澤「羅生門」がないのに最近気づいた。■フランス語で読める広…

1937年万博 シャイヨー宮

■オリエを読み進める。発表の補足をします。(少し間違っていたので) →『ドキュマン』(1929−30)の制作にも関わっていたトロカデロ民族誌博物館は、7年後の1937年に解体され(万博のため)、シャイヨー宮となり、その新しいロケーションのなかで1年後、人類博物…

「不可能性の使用価値」

■『ドキュマン』(復刻版1990年)の序文を読む。 ドゥニ・オリエ「不可能性の使用価値」 →またオリエ。『ドキュマン』を調べだした一番初めの時に、読んだけど意味もわからず終わってしまったものだから、全く記憶にございません。今回はきちんと理解できる…

靴を捨てる。

■今回のゼミでの反省点。 資料をもう少しうまく使えるようにしたい。 よく寝ること。 1920年代の美術雑誌と民族誌の雑誌を比較。 基本的文献はきっちりと押さえておくべし。 オリエの文献を読むべし。 - ■今日は何もしない日。散歩。それと長年履いていたア…

ゼミ発表

■何とか書けたけど、結局納得いかないまま終わってしまった。結論は強引に。後は何とか喋りまくるべし。…でも今後やるべきことは大体わかったので今回はこれで勘弁。

精華大

■昨日 精華大(鹿と孔雀がいる不思議な大学。うちの大学は猪だけど。) 本を借りに行ったついでに、原稿の指導をしてもらう。・・・もっと早く行けばよかった。頭真っ白。その後ザーサイ(http://d.hatena.ne.jp/morohiro_s/20050606)を頂いた。 コリコリとし…

「芸術と文化の収集について」

■仮面。ネタ切れ。 ■「芸術と文化の収集について」 →この章の前半では、西洋の「芸術=文化システム」を通じて、非西洋的なもの(エキゾティックなもの、事実、意味)の分類(一方で(科学的)文化的器物として、他方で(審美的な)芸術作品として)が、ある種の西洋…

フーコー。

■仮面。一番びっくりしてた顔。 ■ゼミ発表まで後3日。マトメとして『言葉と物―人文科学の考古学』を読む。お久しぶり。 →博物学についてとリンネについて、バタイユは何も触れていないのだが、フーコーの主張するように、 博物学は、言語を視線に最も近いと…

■「芸術と文化の収集について」 … … 焼肉食べに行ってたので今日はおしまい。

「民族誌的シュルレアリスムについて」

■仮面。だいぶハゲてた。 ■クリフォードの議論で、バタイユ(『ドキュマン』)とシュルレアリスムの差異はあるのか?これが問題。 →民族誌は置いといて、写真に限定して考えてみる。また明日。

■発表に向けての探し物。 『博覧会の政治学―まなざしの近代 (中公新書)』 『パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象』 『図説万国博覧会史―1851‐1942』 『絶景、パリ万国博覧会―サン・シモンの鉄の夢』 →1937年のパリ万博について調べるべし。 ■購入…

ブリコラージュ展

■ブリコラージュ展に行く。 子供と絡んでたら、逃げられた。何故? 後、GIジョーのフィギアを始めて見た。 かなりマイルド顔の軍人。&セクシー。 ■その後ゼミ発表の準備。なかなか進まない。

ダミッシュの読み直し。 後「広告」のゼミ発表。バルトのイデオロギー的な読みとは異なる広告論。・・・正直バタイユよりも面白そう。