2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.hayward.org.uk/undercover/ この展覧会での順路は以下の通り。 Place of Pilgrimage Salvador Dali and Crime Andre Masson, Slaughterhouse and Sacrifice Joan Miro and Mark Making Georges Bataille and the Cabinet of Medals Form and For…
久しぶりの授業。「カンバセーション」の映画分析。 →空間的、視覚的、聴覚的、物理的、心理的、内外部的、物語的な関係がある種の「ノイズ」によって妨害され、それが解放(崩壊)へと至る。それぞれを分けて考えることにする。懺悔室での告白は、恐らく神と…
クアラルンプールとマラッカでバカンスを楽しんで帰ってきました。それはさておき、今回訪問したかった場所のひとつがデファンス(パリ)の「グラン・アルシュ」*1だったのですが、その近くに親指の巨大モニュメントが… タイトルは「Le Pouce」。皮膚の皺まで…
昨日ヘイワードギャラリーに行ってきました。ドキュマンに掲載された絵画、彫刻、映画、音楽、写真の実物がそれぞれのセクションに集められて、バタイユのテクストとともに紹介されていました。マダムたちにレクチャーをしている*1のを耳をダンボして聞いて…
ただいまマレーシアに到着。乗換えまで5時間ほどあるので空港内をウロウロする。大変きれいなところ。
旅行の用意をして寝る。今回の旅行の一番の目的はロンドンのシュルレアリスム展。 →http://www.hayward.org.uk/undercover/ 後はジョン・ソーン博物館が楽しみ。
明後日から旅行に行く。でもその前にやらねばならない書類をやってしまう。書類規定の内容をさっき見直したら、規定がすごくゆるくなってた。恐らく批判がたくさんあったのだろうけれども、それにしても…という感じである。弁解しまくりである。
を読み始める http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/332/3/Honbun-10_honbun.pdf →バタイユの翻訳などにも携わっている方の博士論文。
■告知 第三回視聴覚文化研究会日時:2006年6月24日(土) 14:00〜16:30 会場:同志社大学(今出川キャンパス)明徳館3Fメディア教室 発表時間:14:00〜15:00、15:15〜16;15発表者及び発表タイトル:景山聡之(神戸大学大学院) 「映画の音・言葉・音楽」(仮…
■リーグル のモニュメント論には、われらゲルマンこそが、あらゆる過去=歴史を普遍的に捉えるのだという、民族的意識がプンプンする。 →参考 ■バタイユ/供儀の写真 についてもう一度考える。修論の続きでもあり、ほとんどお手上げの部分でもあった。写真と…
■オリエ『Against Architecture: The Writings of Georges Bataille (October Books)』を懲りずに読んでいる。 恐らく自分が、オリエの論に馴染めないのは、彼の論が最終的には全部バタイユ自身の問題へと収斂していくからだと思う。よく言えばユベルマンと…
バタイユが人神同形論的な形態論に対抗して、「獣的な怪物性」として示した例の一つ。 ■ゼミ 映画論。ビデオではなく映画館で映画を観るということから映画を定義していく。この発想は面白い。恐らくビデオ/DVD/映画という比較は、メディアのソフトの問題…
建築の話で、空間の話をするのはよくわかるが、では時間の話てどうなんだろうかと考える。ヴィドラーの議論にも出てきたが、ほとんど理解できなかったのでもう一度見直してみる。
■オリエの建築論を再び読んでいる。 つまり発表やり直しということ。 ■シティ・オブ・ロンドン・フェスティバル 今年は日本人アーティストが多く参加するらしい。 http://www.colf.org/