デュシャン以前・以後
国立国際美術館に行く。デュシャンを中心として、その前後展開が非常に面白い。デュシャンのレディ・メイドをさらに変化させていく。戦後のひとつの転換点として、デュシャンを考えることができる。デュシャンの「大ガラス」は四代目で瀧口修造の監修とのこと。ひび割れがなかったのが残念。
→機内の便器。恐らく一番吸引力が凄いはず。そんなことはどうでもいいのだが・・・
■注目人物
・Lucio Fontana(http://art.nmu.edu/larson/isit/ladder/fontana.html)
・工藤哲巳
・ムナ・ジュン・パイク
■これまでのシュルレアリスムに関する研究書が細かく示されている。クラウスの「シュルレアリスムの写真的条件」に対する言及あり。