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■ダミッシュ"Du mot a l'aspect"を読み進める。
→バタイユの論文「花言葉」を分析。
- 語(花言葉)→慣例的・主観的に決定されたレトリックや偶然的な一致に過ぎないもの。つまり置換えによる象徴化。
- 様相→我々の共通の経験であり、自発的なもの。…??
様相[aspect]については、イマイチよくわからないのでさらに読み進めます。
語[mots]や節の事柄である〈花言葉〉に代わって、様相の言葉[langage d'aspect]――言語[langue]そのものの中にその響きを持ち、ディスクールはその方法によって〈拡大する[amplier]〉――を置く」(バタイユ「花言葉」)
■写真は論文「花言葉」に掲載された写真の一枚。photo.Karl Blossfeldt