■今日からまたバタイユ
以前読みかけていたやつ。
「ドゥニ・オリエ編『聖社会学』兼子正勝・中沢信一・西谷修訳、工作舎、1987」→バタイユの講演「牽引力(attraction)と反発力(repulsion)Ⅰ・Ⅱ」を読む。

笑いはいかなる意味においても対象の上に注意を固定することありません。むしろ反対に笑いは注意から対象を奪い去り、プロセスを喜びの強烈で過剰な人間的交感のなかに引き入れるのです。(p.194)

バタイユの「笑い」に対する議論がやはり問題になる。これを下に議論を展開できるはず。
■大学選ぶのが一番大変だったりする。
→リヨン第二大学に決定。