論文指導の日。

■今日は午後からゼミ発表を兼ねての論文指導。いつもより長く、3時間ほど指導していただいた。・・・正直全く分からなくなってしまった。・・・ダミッシュの論文を見てもらったのだが、焦点が余計に広がってしまったような気がしないでもない(とりあえず、クラウスの「写真的条件」は置いておいて、『ドキュマン』及びバタイユをさらに詳しく調べるべきとのこと)。写真に限定するから、ダミッシュの論文も使えると思ったのだが・・・しかしどっちも難しい。
これはスタンスの問題、つまり、バタイユの〈美学〉〈思考方法〉を論じるのか、それとも「写真論」としてバタイユを読むのか。
これにまた立ち戻ってしまった。はぁ〜。