2005-05-24 サドとディドロ ■関学の日。 →今日はディドロとサドのリベルタン小説(放蕩小説)の話。サドにとって、「快楽」が全ての価値の基準であるが、ではその快楽とは「性欲」「食欲」と言うことができるが、「睡眠欲」は当てはまらない。そのように考えると、サドにおける快楽とは、道徳に対抗する快楽と言うことができる。サドはその快楽を合理的(啓蒙主義的)に語っていく。(ラブレーの快楽とは違ったような気がする。) □メモ ディドロ・・・快楽は性愛のためにある(→モラリスト) サド・・・快楽は性愛のためにあるのではない とかとか・・・ その後、サドからバタイユの話へ。 理性と快楽の話。 ■UがTと絡まったブログ。後高橋君。 http://blog.livedoor.jp/senchou33/foaf.rdf