サドとディドロ

関学の日。
→今日はディドロとサドのリベルタン小説(放蕩小説)の話。サドにとって、「快楽」が全ての価値の基準であるが、ではその快楽とは「性欲」「食欲」と言うことができるが、「睡眠欲」は当てはまらない。そのように考えると、サドにおける快楽とは、道徳に対抗する快楽と言うことができる。サドはその快楽を合理的(啓蒙主義的)に語っていく。(ラブレーの快楽とは違ったような気がする。)
□メモ

  • ディドロ・・・快楽は性愛のためにある(→モラリスト)
  • サド・・・快楽は性愛のためにあるのではない

とかとか・・・
その後、サドからバタイユの話へ。
理性と快楽の話。


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