にこちゃん大王×松果腺の眼

動物の時には、四足獣のためむき出しであった肛門がお尻に隠され、それに換わって出てきたのが、バタイユの考えた松果腺の眼。つまり頭に突き出た「松果腺の眼」は、簡単に言えば、アラレちゃんのにこちゃん大王みたいなものだと想像してみる。
にこちゃん大王のお尻の位置

太陽の光冠は、18歳のその穢れなき肛門であり、肛門とは夜であるにもかかわらず、太陽を除いてはそれと較べ得るほどに目を眩ませるものはない。
バタイユ「太陽肛門」