ゼミに向けて

■ゼミ
バタイユの内的体験とは、フーコーの言うように、限界の経験であり、バタイユの経験はその限界を破壊することなく、超え出るもの。そのため、バタイユ理論は一方で経験を否定しながらも、他方でそれを肯定的に語るという矛盾を抱えている。…これをもう少しわかりやすく説明する必要がある。
まだ何も書いてません。そろそろ書き始めないといけない。

暴力の屈折―記憶と視覚の力学

暴力の屈折―記憶と視覚の力学

とくにベンヤミンのところを読み直す。
Songs of Experience: Modern American And European Variations on a Universal Theme

Songs of Experience: Modern American And European Variations on a Universal Theme

これも出版されたようである。
■動くフーコー
http://toshio.typepad.com/photos/uncategorized/inafr_foucault2.jpg
思っていたよりも、活力にあふれていた。何となくミレー批判に納得できる。