shirime2008-04-06

フリーマガジンBonzoursの関係者に招待されてエロティシズム美術館の特別展「現代日本のエロティックアート展」のレセプションに行ってきた。
http://www.musee-erotisme.com/fichiers/japon-erotica.php?lang=en
東京のヴァニラ画廊が主催しているそうで、何らかの形で女性を対象とした男性的な視線で描かれている作品がほとんど。やはりその構造は変わらない。その意味で奥津直道のムキムキな男性ヌード作品はちょっと笑ってしまう。そのほかにも縄ものであったり時代劇ものであったりと、ヨーロッパ的な直接的な表現を避けて艶かしさを日本的なエロスが大々的に押しだされているという印象が強かったともいえる。会場内は女性日本人が少なく案内して頂いた方(女性)は、自分たちに対する周りの視線が気になってご立腹だった。


ご立腹の様子はこちらで
http://myhome.cururu.jp/chatnoir/blog/article/61002007200