映画論:ポーター論
ノエル・バーチの原初的再現モード(PMR)→進化論的・目的論的な映画発展の見解に対する新たな見方。このバーチのPMRによる「古典的な」諸前提に対する批判は、トム・ガニングの「ショック」理論と共通点があるのではないか。
『ドキュマン』・『シュルレアリズム宣言』においても、このようなことがいえるのか。つまり、どのような人たち(大衆/ブルジョワ)に向けて書かれたのか、また実際、どのような人たちが読んだのか。また出版数は?などなど…受容者側からこれらの雑誌(当時の雑誌出版形態も含めて)を検討する必要がある。