左から右

■本日の授業2つ。フランス語会話ベルクソン『笑い』。
会話の授業で先生が言っていたのだが、現在日本語は文章を左から右、あるいは上から下と読むのが一般。だが戦前頃まで(はっきりとは分かりませんが)右から左で読まれていた。これは欧文の影響がかなりあるらしい。また中国語も同じように、上から下の文章が左から右に変った(五四運動の頃)。このような変化は、文章の変化だけではなく、それと同時に人間の思考回路をも変化したのではないかというのが先生の最近の関心らしい。
確かに面白い。先生はこれを神経医療から説明していたが、さらに別の見方があるはず。そこにイメージを足したらもっと面白くなる。
例えばこんな感じ。

なんだかイマジュリィな感じがしてきた。