シュルレアリスムと絵画

■Didier Ottinger,"Isorateur et court-circut"を一通り目を通す。
→Ottingerはポンピドゥセンターの館長。
20年代シュルレアリスム(「シュルレアリスムと絵画」1924)においては、ほとんど理論化されていなかったブルトンの活動が、バタイユの『ドキュマン』(1929)の影響によって、それ以後より合理的に展開されるようになったというのが、この議論の中心。これはドーン・エイズの指摘にもあるように(『狂気の愛』)、写真の動向と同じ。
■後ソンタグ『写真論』。「写真の四福音書
→キャラハンと当時のシャーカフスキーの活動についてもう少し調べてみたい。
参考1978年「ミラーズ・アンド・ウィンドウズ展」