フーコー。

shirime2005-06-06

■仮面。一番びっくりしてた顔。
■ゼミ発表まで後3日。マトメとして『言葉と物―人文科学の考古学』を読む。お久しぶり。
博物学についてとリンネについて、バタイユは何も触れていないのだが、フーコーの主張するように、

博物学は、言語を視線に最も近いところまで、見られた物を語に最も近いところまで導かなければならない。博物学とは、正に可視的なものに名を与える作業。

この議論を基にして、バタイユの視覚論へと持っていくべし。
(もう少し検討する必要があるかも)
→後クリフォードも絡める。