『Film und Foto』
■ドイツの展覧会『Film und Foto』(1929年4月−7月)
→Gustav Stotzを中心に編成された国際的な展覧会。この雑誌は、モホイのニュー・ビジョンやWerner Graffの影響を受けて、開催されたもの。ここには、写真と映画を結びつけるだけではなく、学問的写真、商業的写真、アマチュアの写真やプロの写真など、様々な分野の写真が展示されている。その結果当時のドイツを含めてヨーロッパにおいて、この展覧会は写真によるドキュメンタリー性を示す決定的な展覧会となった。