1ドル=26.76フラン

第一次大戦後一番経済的に力を持っていたのはやはりアメリカ。

  • 1920年1月1日の時点で1ドル=26.76フラン

(当時パリでは一ドルで一か月分のパンが買えたらしい。・・・あまりよく分からない例えだけど)

  • 1924-26年になると1ドル=50フランという高値まで達した。

(当時80ドルほどで大西洋航路の旅行ができた。)
そのため、フィッツジェラルドなどの多くのアメリカ人がフランスなどのヨーロッパを訪れている。
→このような経済状況を見てると、月刊誌とはいえ『ドキュマン』=15フランって高くない?やっぱパン買うでしょ。(大恐慌の後で、ドルの値が急に変わったかもしれないな。)
■印刷関係の文献リンク
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