テクストとイメージ

■次の発表に向けて
前回の写研の発表で考えたような、レイアウトだけで『ドキュマン』を分析していくのには少し無理があるように思う。もう少しバタイユの議論を受け入れて、個々の写真を分析していく必要がある。
ということで
マーティン・ジェイ『伏目』の続きをひたすら訳出していく。
■今日は論文指導をしてもらう日。
→問題となるのは、『ドキュマン』におけるテクストとイメージの関係と、「シュルレアリスム」におけるテクストとイメージの関係をどのように規定していくかということ。つまり、『ドキュマン』と「シュルレアリスム」のテクスト×テクスト、イメージ×イメージの関係から、さらに『ドキュマン』と「シュルレアリスム」のテクスト×イメージの関係を問題にしなければならないということ。

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ジェイを訳出することがまず第一。