ドキュメンタリーを見ること。

■ヴィクター・バーキン「写真を見ることLooking at Photographs」を読む。

Thinking Photography (Communications and Culture)

Thinking Photography (Communications and Culture)

→クレーリーの中に挙がっていたもの。ここで問題なのは、バルトの記号論的な読みとは違った方法で写真を読むこと。バルトのイデオロギー的写真論では、完全に読者は受動的になっている。そうではなく、バーキンは読者を中心として議論を展開していく。そこで問題となるのが、「長い間写真を観照することに伴うきまりの悪さ」。…明日もう一回読んでみる。