ゼミ

■学部生ゼミ1本。映画とメディアについて。
→内容に関しては、前後の文脈の食い違いや、映画の作者−受容者の立場の論じ方の曖昧さなどのたくさんの問題があった。だが方法としては、良かったと思う。というのも、まず自分の立場を明確に規定し、そこから話が展開されていたため、質問をされてもそこにまた戻って議論することができるから。特に映画(写真も同じ)の場合は、いくらでも例外があるのだから、自分がどの視点から何を語っているのかを常に意識する必要があるのを常に感じる。発表を聞きながら、「何てラディカルな発表」てなことを思ってしまった(本人はそこまで考えていたのかは知らないが…)