写真レクチャーへ

shirime2006-05-13

■バイトに寝坊し、
起きて5分後にはもう走ってた。
小林美香さんの写真レクチャーに行く。
手だらけの写真史。
エレノア・カルッチ『Closer』が個人的には良かった。
彼女の作品は、手の仕草によってより「緊密さ」が示されるが、それが快くもあったり、時には痛々しくもあったりする。その濃密さが手によってよく表されているように思った。
彼女の母の足の親指は、結構笑ってしまうぐらい変な形をしていた(丸い足の親指だった)。いつもの足の親指に見慣れているせいもあるかもしれないが、親指二本が並んでいたのも、何か違和感を感じる。