ゴシック建築へ

■オリエの反建築のなかで、パノフスキーの『ゴシック建築とスコラ学 (ちくま学芸文庫)』が批判されている。極論を言えば単純。形式主義過ぎるということ。それとスコラ哲学を建築的構造へ、つまり観念と実体の関係を結び付けようとしたこと。どこにいっても否定されるという感じである。…だんだんどこへ向かうのかわからなくなってきたが、まだ我慢して読む。それと参考書として、酒井『ゴシックとは何か―大聖堂の精神史 (ちくま学芸文庫)』を丁寧に読み始める。
■就寝ジョン・ゾーン

Naked City

Naked City

…寝る前に聞くものでもないようです。ひとまず全部聞いたので寝ます。