2006-05-30 グロッタ ■他大学へ グロッタのはなしから、バタイユのエロティシズム論の話へ。非常にわかりやすく説明して頂き、その後に是非ともクロソウスキーのイマージュ論をやるように進められる。 ■ゴシック 酒井さんのゴシック建築論で最も問題なのは、ゴシック建築において通時的、共時的異種混交性が見出せるということ。これを誕生/受難/復活と系譜的に並べている。逆にいうと、通時的/教示的関係の中で、非合理/合理的建築としてゴシック建築をいちづけることができるということ。