カンバセーション

久しぶりの授業。「カンバセーション」の映画分析。
→空間的、視覚的、聴覚的、物理的、心理的、内外部的、物語的な関係がある種の「ノイズ」によって妨害され、それが解放(崩壊)へと至る。それぞれを分けて考えることにする。懺悔室での告白は、恐らく神とのカンバセーションを行っているといえるが、それは結局外部(現実)とのカンバセーションではなく、神秘的なものとのノイズ的なカンバセーション。最後のシーンではそのノイズがは神の像を破壊すると同時に消える。…と時差ぼけの頭で考える。