バタイユとクラカウアー

■現在パリの欧州写真館では、雑誌『Vu』の展覧会が開催されている
ここ
■クラカウアー『大衆の装飾 (叢書・ウニベルシタス)
の写真論を読み返す。恐らくほとんど注目されていないと思うが、クラカウアーの写真論が出版された時期とバタイユが雑誌を刊行した時期は非常に近い。たとえドイツ/フランスとの差はあるとはいえ、クラカウアーのメディア分析は、結構鋭いなり。