オリエ

■オリエ"Le Materialisme Dulaliste de Georges Bataille, Tel Qel, 25’(1966)"
→分かったこと…バタイユの二元論とは、善-悪の対立ではなく(それは<善>-<悪>を等価なものと見做してしまう)、善-悪を同じ道程に置き一元的に考えていたということ。…「悪は善の達成されたもの」(オリエ)とあるように、究極的な善が目指されるとそれが必然的に悪を要求することになる。
【疑問】

  1. 「ではバタイユにとって<悪>とは何か?」という肝心なところがよく分からない。
  2. 何故〈悪〉が必要とされるのか?
  3. 持続することのない侵犯が何故問題となるのか?

まだ理解不能
■今日は関学に授業を受けに行く日。夜はバイト。