2006-05-27 美術館の遠足 ■「美術館の遠足10/10-藤本由紀夫展」に行く。 →人から聞くには、去年よりも作品数はかなり少ないとのこと。その分作品を置かなければ、美術館の自体が単なる建物であり、自分がそこに「何かある/何かが起こる」という期待を抱いて行ったことがよくわかった。実際は何も起こらない。それでよいと思う。美術館を何か特別な場所とは思わず、本でも読んだり(ゲームボーイをやってる人もいた)、話をしたりするのが本当の「美術館の遠足」のような気がした。