ハエを探しています

■ハエ1
Pで発表をさせていただく。もう一歩及ばず。それはおいといて、ひとつ気づいたのは、ハエというのは実は、単眼ではなく、複眼だったということ。

複眼では、個眼それぞれで像を見ているのではなくて、像が分割されてモザイクのように見えているようですが、いずれにせよ、個眼の受容器の数が少ないので、粗い像しか見えていないと思います。
 ホームセキュリティなどに使う光学系で、動いているのがわかればいいというのであれば、受容器はそれほどいらないわけですから複眼のアイデアが使えるかもしれません。

モンタージュ写真とは、ある意味こうした複眼的な視覚でイメージを見ることではないかと思う。
■ハエ2 
モンスターになったハエ

そういえば最近ハエを見なくなったとしみじみ思う。