ジョン・カーペンター監督。タイトルどおり、火星人のお化けというぶっ飛んだ話。『物体X』に対してあのチープさはどこから来ているのか。妙にアメリカのTVドラマシリーズのような感がある。さながらメタルの集会のような映画。メタルとゾンビが妙にマッチしている。昔見に行ったスリップノットを思い出した。彼らの顔も怖いが、実は観客に対しては妙に優しい。しかもサービス万点だった。
スリップノット

スリップノット