ストリップキング神戸

夕方から神戸第一劇場へ。いつも以上に盛り上がっていて、場内は満席、立ち見状態だった。初めてストリップ小屋の雰囲気を味わえたような気がする。香版表はありえないぐらいビックなストリッパーたちの組み合わせであったようで、全国各地から応援に来てたようである。ここのストリップは純粋に踊りを見るのを楽しむところで、その踊りに対する仕込みのおじさんのタンバリンや観客の声援を聞いていると、踊ってくれてありがとうと言いたくなるぐらいのちょっとしたファン心理と一体感がストリップ小屋には必要だと思った。だからやっぱりバルトの分析はあまりに一方的で、恐らくストリップに入ったことがないんだと思う。たぶん女性よりも男性のほうが好きそうだし…。最後は以外にあっさり終わったが、それまでの最後の踊りはなかなか泣けた。残念ながらパンツはゲットならず。
最後だからなのか、紙吹雪を飛ばすおじさんのガッツポーズが印象的だった。
・神戸新聞の記事